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2013年度秋学期Interactiveレクチャー

写真表現の現在

講師
小山泰介 (写真家)
笠原美智子(キュレーター/東京都写真美術館事業企画課長)
新津保建秀(写真家)

【概要】

写真家とキュレーター、それぞれの立場からの写真表現の現在について話していただいた。

【成果物】

「COLLECTED PHOENOMENA:小山泰介の写真」
小山氏は都市におけるモノの表面を超高解像度で撮影し、肉眼では見えない細部がもつ驚くべき世界をあらわにする作品を撮り続けています。主な作品には虹のイメージが自然現象によって溶解していく『Melting Rainbows』や、抽象と具象の裂け目に世界が生起するかのような『entropix』などがあります。都市の表面を独自の視点で切り取る小山氏にご自身の作品についてお話しいただいた。
「日本の現代写真 女性作家を中心に」
東京都写真美術館の学芸員であり、主にジェンダー、身体、セクシャリティをめぐるテーマを探求してきた笠原さんに、特に女性の現代写真作家を中心にお話しいただいた。
「フレーム/余白/写真」
風景写真、アイドルグループ「ももいろクローバー」の撮影、第1回リスボン建築トリエンナーレ2007に出品されたマウントフジアーキテクツスタジオの建築写真、複雑系の科学者である池上高志とのコラボレーションによる展覧会「Rugged TimeScape」(2010年)、2013年に話題になったゲンロンの書籍『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図βvol4-1』における現地取材の写真など、異分野との共同作業を開拓し、幅広く活動する新津保しにお話しいただいた。
  • IL
    小山泰介(写真家)
  • IL
    笠原美智子(キュレーター/東京都写真美術館事業企画課長)
  • IL
    新津保建秀(写真家)

「2013年度秋学期Interactiveレクチャー」活動内容一覧

-2014.01.24-
-2014.01.20-
-2014.01.12-
-2013.12.09-
-2013.12.02-
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