2014.01.20
2014年1月17日(金)、仙台卸町のhouse/阿部仁史アトリエにて2013年度秋学期第二回目のInteractiveレクチャを開催し、東京都写真美術館の学芸員であり、主にジェンダー、身体、セクシャリティをめぐるテーマを探求してこられたキュレーターの笠原美智子氏に「日本の現代写真 女性作家を中心に」と題してお話をいただきました。
明治学院大学社会学部社会学科を卒業された後、アメリカで写真について学ばれた笠原氏は、準備室時代から勤務している東京都写真美術館で多くの「ジェンダー」を扱った展覧会を企画して来られました。今回のレクチャーでは、石内都さん、菊地智子さん、笹岡啓子さんなどの写真作品を紹介しながらお話をいただきました。
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後半は東北大学大学院都市・建築学専攻助教の佃悠、土岐文乃両先生によるファシリテーションにより質疑応答が進められました。
1)講義内容について
SSD Interactiveレクチャー#2「日本の現代写真 女性作家を中心に」
講師:笠原美智子[東京都写真美術館 キュレーター]
日時:2014年1月17日(金) 19:00-21:30(開場18:30)
会場:house/阿部仁史アトリエ(仙台市若林区卸町3-3-16)
コーディネーター:五十嵐太郎(東北大学都市・建築学専攻教授)
ファシリテーター:佃悠、土岐文乃(東北大学都市・建築学専攻助教)
一般公開(ドリンク代:500円)
2)次回講義について
SSD Interactiveレクチャー#3「フレーム/余白/写真」
講師:新津保建秀[写真家]
日時:2014年1月23日(木) 19:00-21:00(開場18:30)
会場:東北大学片平キャンパス 都市・建築学専攻仮設校舎KatahiraⅩ
(〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1電気通信研究所内)
コーディネーター:五十嵐太郎(東北大学都市・建築学専攻教授)
ファシリテーター:佃悠、土岐文乃(東北大学都市・建築学専攻助教)
一般公開(ドリンク代:500円)