メニュー

Studio

2013年度秋学期PBLスタジオ2:環境軸

センダイオアシス/ブルーグリーンスタジオ6

担当教員
石田壽一(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻教授)
佃悠  (東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教)
土岐文乃(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教)
講師
皆川典久(東京スリバチ学会会長/鹿島建設株式会社)
ゲスト講師
中野和典(日本大学工学部土木工学科准教授)
野内隆裕(路地連新潟/イラストレーター・にいがた観光カリスマ)
担当助手
井上宗則(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助手)

【概要】

今日、先進国における伝統的な農業生産環境は、作物の商品競争力のみならず、農業の6次産業化やスマートアグリカルチャー等の先導的事例に見るようにグローバル市場における流通競争力や環境持続性など、これまでにない条件の最適化に晒され、従来のコミュニティが大きな変貌期に直面している。

当スタジオではニュー・アーバンファーム・コミュニティをテーマに、台湾の伝統的な農業地域の次世代コミュニティとデザインの指針について、実践大学(台湾)と連携し、国際的な視点から提案を考えた。

【成果物】

「NEW URBAN FARM COMMUNITY」

宜蘭県の地勢的要因
対象地が位置する宜蘭県(台湾)の気候的特徴として、多雨が挙げられる。年間降雨日数は200日を超え、年間降水量は2,800mm以上に及ぶ。この膨大な降雨量は豊かな伏流水を生み出し、台湾有数の農業地帯ともなっている。近年は、農地に別荘(法律上は「農舎」)が法網をくぐって建てられており、独特のランドスケープを形成している。
水システム / 農業 / ランドスケープ
こうした宜蘭の地勢的要因から、場所のポテンシャルを明瞭に示すキーワードとして、「水システム」、「農業」、「ランドスケープ」の3つを設定した。今回は、この3つのキーワードのいずれかを特化させたマスタープラン及び建築プロジェクトを提案することで、対象敷地が有する場所のポテンシャルを浮き彫りにすることを試みた。
  • PBL2
  • PBL2
  • PBL2

「2013年度秋学期PBLスタジオ2:環境軸」活動内容一覧

-2014.02.03-
-2014.02.03-
-2014.01.09-
-2013.12.18-
-2013.12.18-
-2013.12.18-
-2013.12.13-
-2013.12.08-
-2013.11.27-
-2013.11.25-
-2013.11.25-
-2013.11.25-
-2013.11.25-
-2013.11.25-
メニュー