2011.07.04
去る6月28日(火)、仙台市内のサロンスペース「ゼロベース」にて行われた「lounge logue #1」に招かれ、S-meme#1制作スタッフが集いました。
lounge logue は、せんだいメディアテークの小川直人さんを筆頭に様々な立場の方がクリエイティブな仕事のあり方とは何かを考える研究会として活動をされている団体(2011年4月からは合同会社となられたそう!→http://www.project-logue.jp/index.php?ref=news-00025)ですが、ご縁あって(小川さんにはS-meme#1にご寄稿いただいたのでした)このたび、「あらゆるジャンルで聞いてみたい人/コトに話を聞くための、そして、同じくそれに興味のある人たちのための場」であるlounge logueの栄えある第一回のゲストとしてS-meme#1制作メンバーがご招待されて参りました。
S-memeの発行者である五十嵐先生、
装幀を手がけられたSSD受講生でもある古川さん、
古川さんからご紹介いただいてあの不思議な装幀を一緒に完成させてくださった菊地さんを中心に、
会場にお集まりいただいた観客ともS-memeメンバーともつかぬ立ち位置から眺める2010年度秋学期S-meme関係者を巻き込んで、どのように装幀が出来ていったかとか小さい声で話した方がいいのかと皆がどきっとするお金のお話などに花が咲き、S-meme#2の鍵を握らされる研究員(私)としては大変興味深い集まりでありました。
ところで会場に使われた「ゼロベース」は雰囲気のある面白そうな場所でした(写真を見ていただけば分かることで申し訳ない)。
色々なことが企まれ、行われているようですよ(http://www.sendai-dept.com/project_zerobase/)。
さて、logueでお話を聞かれっぱなしでは仙台の文化発信の任の血も半分入ったS-memeの看板が泣くというものです。この興味深い集まりlogueについてはS-meme#2でご紹介したいと企んでいます。お楽しみに。