2012.12.08
12月7日(金)、国際軸(WAW)12日目で最終講評会です。
12日目はこの2週間の締めくくりとなる最終講評会でした。このワークショップは他の設計スタジオでは見られないような特別な短期集中型であり、かつ参加者全員が不慣れな言語コミュニケーションの壁に対してスケッチや3Dなどを駆使しながら必死に案をかたちにしてきました。最終講評では中間発表とは逆の順序で発表しました。
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意見のぶつかり合いや寝不足なども次第に解消されて行き、最終的には全チームが全員揃って自信を持って各々の提案を発表出来たことが何よりよいことでした。
12月26日(月)のワークショップ開始時から、各国の先生方も続々と仙台に駆けつけご指導くださり、最終講評時には十人前後の先生方がクリティークをくださいました。
このワークショップでは、日常と比べて先生と学生の距離がとても近いということが醍醐味となっています。
参加者の作業に区切りがつき、翌日に控えるシンポジウムを全員楽しみにしながら作業部屋を片付け、学生たちは静かに学校を去って行きました。