2012.11.12
2012年11月10日(土)PBLスラジオ4コミュニケーション軸の第2回講義を実施しました。
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まずはじめに今期のグループを発表しました。
ワークショップでは、グループごとに時間の多様性を表すイメージ(=画像/写真/図)を集め、集めたイメージ群を適切に整理できる軸でマトリクスを2種類作成し、最後に発表してもらいます。
説明ののち一旦解散し、グループごとに作業をしてもらいました。
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発表では時間の経過が変化の痕跡を示すようなさまざまなイメージが発表され、ひろい―せまい、直線的―回転的、日常―非日常、などといった軸が報告されました。
講評では、「早い」ではなく「早める」といったように形容詞ではなく動詞で軸を設定するとデザインの方法に結びつきやすい、言葉ではなくで図や絵で構想すると抽象的な問いをブレイクダウンしやすい、といったコメントがありました。
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今回はHUMAN PRACTICEの伊東勝さんが見学にいらしていました。
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1)講義内容について
日時:2012年11月0日(土)13:00-17:30
会場:仮設校舎プロジェクト室2
講師:本江正茂、中西泰人
内容:ワークショップ(グループ発表/ワークショップ/ディスカッション)
2)配布資料
→ PDF:423KB
3)次回講義について
日時:2012年11月22日(金)18:30-21:30
会場:仮設校舎プロジェクト室2
講師:本江正茂、中西泰人
ゲスト講師:森田秀之(株式会社マナビノタネ)
内容:レクチャー(森田秀之オープンレクチャー)
備考:一般公開