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PBL2環境軸#7

2012.07.23

2012年7月20日(金)PBLスタジオ2環境軸の第7回講義を実施しました。



受講生からそれぞれのリサーチ内容について報告がありました。
追加で実施したフィールドワークについては、若林区役所から白萩町、萩野町、卸町と巡る高砂堀、および大和町の水路跡について報告がありました。
さらに対象エリアである仙台市東部市街地および浸水域の地形、水系に関する歴史的変遷について報告がありました。
治水技術については、農業用ため池に関して、とりわけ日本最古の大阪狭山について紹介され、皆川先生から地形的特徴の解説がありました。
また沿岸部における治水事例として半島の尾根沿いを走る愛知県豊川用水の事例や、福島県の安積疎水の概要について、棚田における灌漑手法について報告されました。
これらのリサーチによって提案の基礎となる治水灌漑技術の知識や歴史的文脈の一端を共有しました。


成果発表については内容の骨子について、石田先生、皆川先生、小川助手に受講生を交えて議論し、課題や方針についての意見交換を行いました。



1)講義内容について
日時:2012年7月20日(金)18:30-21:30
会場:プロジェクト室1
講師:石田壽一、皆川典久
内容:最終チェック

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