2012.06.14
2012年6月8日(金)、Futureラボ3第3回目講義を実施しました。
石田壽一教授より今日の講義の進行について説明がありました。
渡邉先生から見せる化の概念を説明するため、再度簡単な自作の紹介を行った後、視覚化の7つの要素について、及び見える化の重要要素としてのIntended Message と Context of Use についての講義が行われました。
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平慎次先生からは「スマートコミュニティとデザイン」と題して講義が行われ、スマートコミュニティの概要・国内外の事例・スマートコミュニティのデザインについての知見が提供されました。
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平講師からの講義を受けて、渡邉講師からモノからコトへの転換の重要性が指摘され、スマートシティをどう見える化するか、人を動かすためにはどのようにすれば良いか、どう仕組みをデザインすれば良いかという課題が受講生に与えられました。
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受講生が2チームに別れブレインストーミング・ワークショップを行い、各チームからプレゼンテーションが行われました。
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一つ目のチームは、スマートシティ普及のための言葉の重要性・スマートシティを教育するシステムの重要性について発表されました。
発表を受けて、平講師からは普及にあたってライフスタイルの訴求について指摘がありました。
二つ目のチームは、見せる化による楽しさ・豊かさを導入することでスマートシティ普及を促進するアイディアが発表されました。
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１）講義内容
日時：6月8日(金) 18:30-21:30
会場：片平キャンパス都市建築学専攻仮設校舎プロジェクト室２
講師：石田壽一、渡辺圭介、平慎次
内容：スマートコミュニティの概要・国内外の事例・スマートコミュニティのデザイン／人を動かす仕組みのデザインについてのワークショップ
２）次回講義
日時：6月13日(水) 18:30-21:30
会場：片平キャンパス都市建築学専攻仮設校舎プロジェクト室２
講師：石田壽一、渡辺圭介、持田 灯、後藤伴延
内容：ヒートアイランド等の都市気候の形成メカニズム／自然エネルギー利用型の都市環境調整手法