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告知:ミニシンポジウム「都市を使い切る働き方《劇場/仕事場/都市》」

2012.06.12

SSDコミュニケーション軸では、6月24日(日)13時30分より、演出家の高山明さんと株式会社シゴトヒト代表取締役の中村健太さんをお招きして、「都市を使い切る働き方《劇場/仕事場/都市》」と題するミニシンポジウムを開催します。

演出家の高山明さんからは、「個室都市東京」「完全避難マニュアル」など劇場の枠を越え都市全体にひろがる「演劇」の実践から、都市の中に場所を発見していく能力等についてお話をいただきます。
「東京仕事百貨」を企画運営する中村健太さんには、対価だけのためのツラい労働観を打破し、豊かな物語に満ちた「仕事」の可能性をさぐる方法を伺います。
さらにSSD受講生をはじめとする参加者との討議を通して、本スタジオのテーマである「仙台を使い切る《働き方》のデザイン」に迫ります。
東北大学片平キャンパス都市・建築学専攻仮設校舎にて、一般公開で開催しますので、お誘い合わせの上ご参加ください。


2012S_PBL4_5_mini-symposium.pdf(PDF:1.2MB)

コミュニケーション軸ミニシンポジウム
「都市を使い切る働き方《劇場/仕事場/都市》」
講師:高山明(演出家/Port B)、中村健太(株式会社シゴトヒト代表取締役)
日時:2012年6月24日(日) 13:30-
会場:都市・建築学専攻仮設校舎ギャラリートンチクプロジェクト室2(変更:2012.6.21)
(仙台市青葉区片平2-1-1東北大学片平キャンパス)
※会場には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
ファシリテーター:本江正茂(東北大学都市建築学専攻准教授)、中西泰人(慶応義塾大学環境情報学部准教授)
一般公開(エントリーフォームよりお申し込みください)

講師略歴:
高山明(たかやま・あきら)演出家/Port B
1969年生まれ。2002年ユニットPort Bを結成。演劇を専門としない表現者たちとの共同作業によって、既存の演劇の枠組みを超えた活動を展開している。「個室都市東京」「完全避難マニュアル」など現実の都市や社会に存在する記憶や風景、既存のメディアを引用し再構成しながら作品化する手法は、大きな注目と期待を集めている。
Port B http://portb.net/
中村健太(なかむら・けんた)株式会社シゴトヒト代表取締役
1979年生まれ。生きるように働く人の求人サイト「東京仕事百貨」を立ち上げ、「自分ごと」「隣人を大切にする」「贈り物」な仕事を、全国各地で取材し、紹介している。そのほかにもまちおこしなどのディレクター、各種メディアやプロジェクトのプランナー、キャリア教育などにも関わり、「シブヤ大学しごと課」ディレクターや「みちのく仕事」編集長も務めている。
東京仕事百貨 http://shigoto100.com/
みちのく仕事 http://michinokushigoto.jp/

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