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告知:SSDハウスレクチャー#1「倉俣史朗論」

2012.05.17

SSDでは5月24日(木)19時より編集者の鈴木紀慶氏をお招きしてSSDハウスレクチャー(※)#1「倉俣史朗論」を開催します。仙台市卸町の阿部仁史アトリエにて一般公開にて開催しますのでお誘い合わせの上ご参加ください。

※SSD2012年度春学期必修科目「Interactiveレクチャ」は全3回開催されるSSDハウスレクチャのうち、2回以上の出席を修了要件とします。

今期のInteractiveレクチャのシリーズでは、「境界線上のインテリアデザイン」をテーマとし、普段なかなか言語化されないインテリアデザインをめぐる思考とそのジャンル横断的な試みについて考えていきます。
編集者の鈴木紀慶氏は、日本を代表するデザイナーである倉俣史朗の本を2冊手がけ、自らも論考を寄稿しています。倉俣は、ほとんどアートの領域というべき前衛的な作品を発表し、建築界にも多大な影響を与えました。60年代から彼が展開した透明感あふれる無重力感覚のデザインは、現代の動向を予見したかのようです。鈴木紀慶氏には倉俣デザインの意義について語っていただきます。
この科目では、講師によるレクチャーと、受講者による長時間の質疑応答によって、デザインを伝えていく思考を学びます。

Ilec1_suzuki.pdf[PDF:3.4MB]

SSDハウスレクチャー#1「倉俣史朗論」
講師:鈴木紀慶(有限会社スズキeワークス代表取締役/編集者)
日時:5月24日(木) 19:00-22:00(開場18:30)
会場:阿部仁史アトリエ(仙台市卸町3-3-16)
コーディネーター:五十嵐太郎(東北大学都市・建築学専攻教授)
司会:阿部篤(せんだいスクール・オブ・デザイン)
一般公開(懇親会費:500円)
申込み方法:エントリーフォームよりお申し込み下さい。
お問合せ:022-217-6355(SSD事務局)
講師略歴:
鈴木紀慶(すずきのりよし)/有限会社スズキeワークス代表取締役
編集者、建築ジャーナリスト。セミナーや展覧会、建築ツアーの企画なども手がける。2009年より武蔵野美術大学非常勤講師。主な著書・編著に『1971→1991 倉俣史朗を読む』(鹿島出版会)、『倉俣史朗 着想のかたち 4人のクリエイターが語る。』(六曜社)、『建築家−中村好文−と建てた「小さな家」』(世界文化社)など。
SUZUKI e WORKS → http://suzuki-e-works.com/
※お車バイクでご来場の方は、仙台卸商センター共同配送センター脇の臨時駐車場をご利用ください。指定の場所以外の駐車はご遠慮ください。飲酒運転・未成年の飲酒は法律により禁止されています。

→ 臨時駐車場案内図.pdf[PDF259KB](※2012.5.24訂正)
※臨時駐車場は卸町大通り沿い、共同配送センター東側の仙台卸商センター駐車場をご利用ください。駐車場には卸町大通り側から入場することができます。

せんだいスクール・オブ・デザイン事務局
〒980-8577
仙台市青葉区片平2-1-1電気通信研究所
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻内
tel: 022-217-6355
email: info@sendaischoolofdesign.jp
web: http://sendaischolofdesign.jp

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