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SSDe新・港村コミュニケーション軸WS #1

2011.10.26

2011年10月22日土曜日、SSDe新・港村コミュニケーション軸WSを実施しました。


まずは受講生の自己紹介。
学部生、院生、クリエイターなどの8名がこのWSの参加者です。

WSのテーマは「ちいさなモニュメント」。すぐに忘れてしまう私たちが大事なことを忘れずにおくために環境にあずけた記憶、それがモニュメントです。特にコミュニケーションの問題として、個人的な記憶や思い出を留めるための「ちいさなモニュメント」を取り上げ、参加者にもそれぞれの「ちいさなモニュメント」について考えてもらいました。

今回は「ちいさなモニュメント」のひとつとして横浜の絵はがきを取り上げました。
まずは横浜のアンティーク絵はがきの印象を発表し合ってもらったところ、「なつかしい」「モノトーン」「近代的」などの印象を持ったようです。

つぎにこの絵はがきが郵便制度が誕生した直後のもので当時の最先端メディアであることを説明し、その上で当時この絵はがきに込められた驚きや感動を想像してもらいました。すると「活気がある」「華やかさ」「新しい」など、同じものでも全く印象が異なります。
現在の視点と100年前の視点とでの印象のずれについて実感してもらいました。


最後に宿題として100年後にいまこの場所の感動を伝える絵はがきを各自フィールドワークにてつくってもらい、24日(月)19:00〜のコミュニケーション軸WS#2にて発表してもらうことにしました。

1)WSについて
日時:2011年10月22日(土)11:30〜18:30
会場:新・港村CゾーンSSDeブース
内容:
・自己紹介
・主旨説明
・ブレストとディスカッション
・宿題発表
2)次回WSについて
日時:2011年10月24日(月)19:00〜21:00
会場:新・港村Aゾーンスクール校舎(スーパースクール)
内容:「100年後にいまこの場所を伝える絵はがき」のレビュー

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