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[PBL5 国際軸]スタジオはこんなところ編

2011.01.18

学生たちの活動拠点となる作業スペースは、メルボルンのCBDの北外れに位置する古い倉庫建物をRMIT大学が数年前にギャラリー兼スタジオスペースとして整備した「Building45」です。


普段は、スタジオやギャラリースペースとして使われるようです。
街やストリートとの近さも魅力的ですが、なにより内部空間が素晴らしい。

広いメインスペースとそれに隣接する4つのスタジオアルコーブ。メインスペースとアルコーブの間には、アルコーブのスパンと同じ幅の可動間仕切り。この可動間仕切りはホワイトボード仕上げになっており、グループワークをする際のブレインストーミングやピンアップにはもってこい。

アルコーブの壁面はピンアップに対応した仕上げ。それぞれのアルコーブの天井にはプロジェクターが設置されており、プレゼンテーションや小規模なレクチャにも使えます。

スタジオの隣りには、RMIT Urban Architecture Labのサテライトオフィス。反対側には模型制作室。模型制作室の横を抜けて建物の裏に出ると、「3 on 3」のコートとしても使える裏庭があり、バーベキューなどもできます。

プロジェクトの進め方やワークショップの開催に関していろいろと妄想を掻き立てられる環境です。
SSDにもこのようなスタジオ/ギャラリースペースがあると良いですね。

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