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[PBL5 国際軸]国内最終編

2011.01.18

2010年11月22日、ギャラリー・トンチクで、トラベリングワークショップ「国内スタジオ」の最終講評会が行われました。



受講生たちは手分けして、メルボルンのRMIT大学から送られてきた課題パッケージを読み込み、対象地であるヴィクトリア州ミルドゥーラMilduraに関する追加リサーチなどをしたうえで、4人ずつの4チームに分かれて、都市デザイン(グループワーク)と建築プロジェクト(個人ワーク)の提案を行いました。

現在、ミルドゥーラは人口3万人ですが、近年のオーストラリアの人口増加の動向を踏まえ、現在の倍となる6万人の人口となる将来を想定した都市ビジョンを提案するのが今回のワークショップの課題です。増加する人口に対応する、あるいは人口増加を誘因する労働機会の想定、人口増加と農地・生態系保全のバランス、都市の文化的クリエイティビティのあり方、ツーリズムなど他都市との連携など、いろいろ考えるべき事があります。

10数年に一度の洪水を想定したリバーフロントデザインから、都市と水害との共存を考えるもの、川と市街地を分断している既存の貨物駅を市街地と農地の際に移転し、未利用となる線路のリニアな土地に新しい移動概念に基づく都市機能を提案するもの、市街地の東西の開発格差に着目し、それらを横断する軌道系交通システムを提案することで都市にダイナミズムを生み出そうとするもの、自動車のあり方が変わった将来を見据え都市内に点在する空地や駐車場用地を起点に、都市を高密化していくものなど。

スタジオ指導での第一言語は英語。最終プレゼンも英語。受講生たちは、あと数日さらにプレゼンテーションをブラッシュアップし、渡航日に備えます。

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