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PBL1メディア軸#3:飛ヶ谷潤一郎レクチャー/編集会議#2

2014.06.04

2014年6月3日(火)PBLスタジオ1メディア軸の第三回講義を実施しました。
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【日程】2014年6月3日(火)
【時間】19:00 − 22:00
【場所】ギャラリートンチク、SSDプロジェクトルーム1
【資料】
−レジュメ
–宿題提出まとめ
–倉方俊輔レクチャーレビュー
【内容】
・飛ヶ谷潤一郎レクチャー「建築の場所と装飾」
・宿題発表
・ブレスト
・宿題の出題

【以下、内容詳細】

・飛ヶ谷潤一郎レクチャー「建築の場所と装飾」
ゲスト講師である東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授の飛ヶ谷潤一郎氏より「建築の場所と装飾」のレクチャーをいただいた。西洋建築における装飾の意味に触れた後、仙台・国分町の商業ビルやラブホテルでそれらの装飾が模倣されたと考えられる事例を紹介しつつ、装飾といった建築言語がオリジナルの場所から遠く離れた地域によって消化されることについてお話しいただいた。
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・宿題発表
前回の講義で出題された1)雑誌構成案、2)S-meme9ネタリサーチ結果について受講生が発表を行なった。
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・ブレスト
宿題発表の内容に対し講師陣がコメントを出し、意見交換を行なった。構成案では、前回受講生が出した多数の街を見る視点の多くを含んだ形で内容を構成する提案が多かった。また、それら多数の視点を等価に並べることで都市が感じられるようにする、というアイデアの是非について話し合った。リサーチでは前回ネタ出し提案された街を見る「視点」を持って、実際に各自がいくつかの場所を採取して来たが、なぜその対象が面白いかが説明できることが対象を選別する際に重要だというコメントが出た。装幀にも多くのアイデアが出、次回までに分科会を実施して構成、コンテンツ、装幀を総合的に考えながら形を作りはじめることで合意した。
その他、フィールドワークの実施と日時を検討した。
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・宿題の出題
次回講義までの宿題として1)構成案の制作(全員(または担当者)で案をまとめてくる)2)リサーチを進める、が課された。また、リサーチで対象を採集する際、写真・タイトルまたはキャッチコピー・所在地(・140字程度での説明)をフォーマットとして揃えることになった。

□次回講義
【日程】6月10日(火)
【時間】19:00 − 22:00
【場所】ギャラリートンチク、SSDプロジェクトルーム1
【内容】野村俊一レクチャー/編集会議(宿題発表、ブレスト)

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