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Futureラボ#01:オープンレクチャー「災害のアーカイブ」

2013.11.12

2013年11月11日(月)、Futureラボの第一回講義を実施しました。

「災害のアーカイブ」と題し、首都大学東京システムデザイン学科の渡邉英徳准教授、東北大学災害科学国際研究所の柴山明寛准教授、佐藤翔輔助教をお招きし、講演頂きました。

渡邉先生からは、自身が手がけられているGoogleEarthを用いた災害アーカイブの実例について紹介頂きました。高校生にデータの収集を依頼した広島アーカイブの例では、スマートフォン等のツールを用いた低年齢への取っ付きやすさから、高校生が主体となりアーカイブをすることで、今まで口を開かなかった高齢者からのヒアリングを促し、データの収集者が変わることで新たな情報を発掘する可能性が指摘された。

柴山先生、佐藤先生からは災害科学研究所でおこなっている東日本大震災アーカイブ、「みちのく震録伝」について、それぞれアーカイビングの現状と、ビッグデータの整理方法、現時点でわかる分析結果について紹介頂きました。

後半は参加者も交えたディスカッションを行いました。

会場からは、タグ付けの客観性をどのように保っているかといったビッグデータの扱い方についての質問や、アーカイブを一般へ届けるためのアウトリーチの方法についての質問がなされました。講師からは近年注目されつつあるダークツーリズムの概念から、情報を語り継いでいくことへの新たな可能性についての議論が展開されました。

-次回講義予定-

【日程】11月20日(水)19:00〜
【場所】プロジェクトルーム2
【内容】市川創太レクチャー

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