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PBL1メディア軸#2:坂口大洋レクチャー/編集会議#1

2013.05.24

2013年5月23日(木)PBLスタジオ1メディア軸の第二回講義を実施した。


【日程】2013年5月23日(木)
【時間】19:00 − 23:30
【場所】
〈レクチャー〉SSDプロジェクトルーム2
〈編集会議〉SSDプロジェクトルーム1
【資料】
−レジュメ
−せんだいスクールオブデザインメディア軸オープンレクチャー(レクチャー資料)
−本づくり資料(1)(2)
−ネタ出しまとめ
【内容】
〈坂口大洋レクチャー〉
〈編集会議#1〉
・本づくり説明
・自己紹介+宿題発表
・ブレスト

【以下、内容詳細】
〈坂口大洋レクチャー〉
劇場、ホール等の文化施設の研究者である仙台高等専門学校准教授の坂口大洋氏に「劇場における身体性と都市における創造性」と題して、創造都市と都市の文化的アクティビティにおいて劇場が果たす役割についてお話をいただいた後、質疑応答を行なった。
このレクチャーの内容は今学期のスタジオ成果物「S-meme6」に収録される。

〈編集会議#1〉
・本づくり説明
一般的な雑誌制作のワークフローと、S-meme制作で予想されるワークフローについて研究員から説明を行なった。説明後に出た「全ての受講生が、どの作業にも均等に関わることが期待されるのか」という質問に対して、メディア軸というスタジオは自分の持っている能力を生かして活動することが求められるスタジオなので、必ずしも全ての受講生がそれぞれの作業に均等に関わることを求められているわけではないことが確認された。ただ、自分の能力を生かして「積極的」に関わる、という部分は大変重要である。
・自己紹介+宿題発表
受講生自己紹介と、宿題として課されていた仙台の「演劇/ライブ」に関連するネタ出しを順に行なった。自己紹介では属性、S-meme制作で一番興味のある点などに触れながら話し、宿題発表では一人三〜八つのアイデアを発表した。今回は受講生の多くが何らかのパフォーマンス活動に参加しており(バンド、ダンスなど)、形に残らないものを形で残すという試みに興味があることなどが分かった。このネタ出しで、ライブ(パンク、ポップ、ジャズ、オーケストラ、他)、演劇(演劇、フラッシュモブ、お笑い、他)と切り口が多いことを共有した。

・ブレスト
共有した切り口の多さに戸惑いつつ、それらをいかに整理し構成すれば面白いになるかといった企画段階のブレインストーミングを行なった。ネタ出しで上がったジャンルを整理する、どのようなコンテンツになるかのアイデアを練る、それぞれが知っている情報やアイデアを更に付け加えるなどのディスカッションが行なわれた。編集会議は23時半まで続いたが、定時としていた22時以降は後は各自で判断した時間まで参加する形をとった。それでも遅くなったので、今回ははブレストの結果を持ち帰り整理する担当を決め次回までにコンテンツ案として整理してくることが決まった。また、何らかのパフォーミングイベントのようなものを企画し、その過程を追うルポルタージュという企画が持ちあがり、その担当も決めた。

□次回講義
【日程】5月28日(火)
【時間】19:00 − 22:00
【場所】SSDプロジェクトルーム2、1
【内容】前田佳寿レクチャー/編集会議#2














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