2012.12.13
2012年12月10日(月)、PBLスタジオ3社会軸の第三回講義を実施しました。
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はじめにスタジオマスターの小野田より講師である清水義次氏の紹介が行われました。
スタジオ前半ではオープンレクチャーとして清水義次氏の活動についての紹介が行われました。
アフタヌーンソサエティ、CET、3331ARTS CHIYODA、HEAD研究会、OGALといった事業に取り組むことで得られた専門的な知見及び気づき、また企画のプロセスや背景について丁寧な説明とレクチャーが行われ、
まちづくりは、公共が計画し、公共が行うものから、まちづくりは、まちの人たち自らが 、一丸となって計画し実践するものへといった観点や、商業空間の公共性、都心再生と過疎地の再生の連関性といった、
実践的な取り組みに裏打ちされた講義が行われました。
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レクチャー終了後は質疑応答が行われ、留学生の受講生からは中国の公共の計画、とレクチャーで取り上げられた事業を比較した質問等が出され活発な議論が行われました。
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スタジオ後半では受講生が2チームに別れて検討していた、沿岸部のありかたについての提案のプレゼンテーションが行われました。
スタジオ前半から同席して頂いたOGAL岡崎氏も交え各講師からの講評、提案についての議論が行われました。
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次回講義
【日程】12月19日(水)
【場所】片平キャンパス
【内容】エスキス