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[PBL5国際軸]学生が全員揃い、いよいよスタート

2011.11.21

朝9時にENSAM Reunionに全員集合し、Le Port市のAlain MOREAU氏から歴史、都市計画などについてレクチャを受ける。


その後、学生たちは作業場所となる埠頭の倉庫「D3」に移動。学生4名が無事到着。これでワークショップの参加学生がようやく全員揃った。
ENSAM Reunionには、ワークショップを受け入れる空間的なゆとりがないため、この倉庫を期間中レンタルしている。

[奥に見える錆びた屋根が作業拠点となる「D3」]

かつて物流倉庫だったが(物流機能の多くは、Le Port市東部にある新港に移転)いまはアートイベントやパフォーマンスなどに貸しだされるオルタナティブスペースのような場所(←実際はただの倉庫)。

[ただの倉庫です。となりの倉庫にはシアター用の仮設客席が設置されていたりします。近隣の倉庫ではアートビエンナーレが開催されていたらしい]

[倉庫内部。空調は巨大扇風機とCeiling Fan。ネットは使えない]

作業環境は、あらかじめ運び込まれていた机や椅子を使い、自分たちで整備。D3とENSAM Reunionは徒歩で7~8分くらい。

[運び込まれた家具、延長コードなど]

[インダストリアルな雰囲気がそのまま残っている]

仙台、モンペリエ、メルボルン、レユニオンの学生による6, 7人ずつの多国籍チームが8つ。
毎朝8:15、毎夕19:30にLe PortとDos d’Aneの間をチャーターバスが運行。学生たちはスーパーで食材を買い込んで、国ごとに共同で料理をしたりという生活。

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