2011.01.24
2011年1月23日に、Futureラボ1 第5回講義が開催されました。
受講生より前回の講義内容をふまえたスタジオ内での最終発発表がなされました。
すべてのグループに共通して言えることは、
・誰が見ても共感できる物を提案すること。
・誰が見ても元ネタ(例えば「泡」「オーロラ」)をイメージできるような物を提案すること。
・案に至るまでの過程を説明できるようにすること。
・案に説得力を持たせるための設定などを考えること。(例えば、住人の設定)
次回は、学内講評会[2/4]での発表となりますので、きちんと限られた時間の中で発表を行えるようにがんばりましょう。
Aチームは、「バブル」というイメージから発表しました。
建築における普遍性についてプレゼンするための案の方向性を早めに固めましょう。
Bチームは、「オーロラ」からイメージした「ゆらぎ」をテーマに「一体する住宅」発表しました。
「オーロラ」から一度離れて「ゆらぎ」の中で生活していくことの具体的なイメージをしてください。
例えば、もっと大きくて、周辺の色々な環境を取り込んでいけるような建築など。
Cチームは、「生き生きとした状態」というイメージをもとに発表しました。
自分たちが「生き生き」と呼んでいる状態とは、何なのかより深く考えてください。
内と外の間に明確な境界(壁)が無いという事は、今までの価値観が全く変わることになります。
そうした場合の住宅(もしくは住宅では無いのか?)はどのような物になるのかという事を考えてください。
1)講義内容について
15:00- エスキース (発表+講評x3チーム)
*発表内容
1.図面/模型(具体的な建築を説明するもの)
2.イメージを表す資料とその説明
3.他
*発表形式
パワーポイント、レジュメ、模型、プレゼンパネルなどを適宜用いてください。
2) 配布資料
1. 講義レジュメ